事例紹介

• TV設備関連事業
  ＩＰＯ支援の事例

  【課題】
  株式上場のため、内部監査を急ピッチで進めたいが、社内に内部監査のノウハウが無い
  
  【支援内容】
  ・アウトソーシング
  ・内部監査プロセスのサービスの提供。
  (監査計画や手続きの立案、監査の実施、報告等)
  
  【結果】
  会社の根幹に関わる業務が過度に複雑化・手作業依存しており、その背景に営業部門の力が強いことがある点を弊社が指摘し、業務改善を支援しました。

• 情報システム関連事業
  内部監査コンソーシングの事例

  【課題】
  上場企業で企業規模も大きく、多種多様な事業を行っている。その為、事業展開も速く、内部監査が人員的にも内容的にも事業展開に追いついていない。
  
  【支援内容】
  ・コソーシング
  ・内部監査プロセスのサービスの提供。
  (内部監査計画立案、手続検討、手続の実施、報告等)
  
  【結果】
  監査計画の大枠はB社が作成して当社が詳細化、現場作業は分担実施するなど、事業ごと、メンバーの組み合わせごとに柔軟な対応を図りました。

• 国際物流サービス業
  特例調査の事例

  【課題】
  外資系企業のため、航空・海運による物流サービスを提供している。その中で、取引の多様性と複雑さ、システムの古さから、顧客への誤請求や請求漏れがしばしば発生している。
  
  【支援内容】
  ・請求計算の実態調査
  
  【結果】
  請求計算の実態調査を行い、プロセス上の問題点と、請求漏れ項目の洗い出しを実施しました。 また、その過程で現場が感じている課題をヒアリングで把握し、請求すべき業務の特定を行い収益項目の拡大につなげました。

• 製造業
  内部監査体制の点検の事例

  【課題】
  多国籍に事業を展開している上場企業で、世界数カ所のハブ拠点に現地採用の内部監査チームを置き、全子会社の内部監査をカバーしていた。その中で、その監査のクオリティや監査体制等の妥当性に不安がある。
  
  【支援内容】
  ・現地採用の監査マネージャーへのヒアリング
  ・親会社側の監査チーム責任者へのヒアリング
  ・調書閲覧により内部監査体制の実態調査
  
  【結果】
  グローバル内部監査部門の改善課題の洗い出しを実現しました。

• サービス業
  不正調査の事例

  【課題】
  社内に不正が疑われる事象の通報があった。
  
  【支援内容】
  ・不正検査に強いチームの結成
  (自社メンバーに加えて弁護士、会計士の手配)
  
  【結果】
  証拠隠滅させることなくスピーディーに調査を進めて不正内容を特定し、不正の拡大を阻止するとともに、調査調査報告書の形で社内処分に必要な根拠を提示しました。 不正調査の過程で監査法人との協議のサポートも併せて実施し、決算発表に向けた準備がスムーズにいくようにサポートしました。また、再発防止策の推進についても引き続き関与し、内部統制再構築、内部監査再構築に向けて支援しています。